快晴のある日のこと。
お昼になっても充電電圧が12.9Vという低い数値だったので様子が変だと思い、バッテリーをチェックしてみました。
しかし、どのバッテリーにも異常は見当たらない。
以前に過充電でバッテリーが異常発熱をした事があったので、バッテリーや配線を触って温度チェックをしてみました。
すると、ケーブルの結線で使用していた差込型コネクターが触れないほどに熱くなっていました。場所はチャージコントローラーとバッテリーを結ぶマイナス線。
差込型コネクターは100Vの屋内配線の結線でも使われている安全な配線器具です。
まさか差込コネクターが接触不良を起こすとは思いませんでした。
使い回しをしていた差込コネクターという事もあったのですが、VVFケーブルがしっかりと差込コネクターの奥まで刺さっていても安心はできませんね。
その後、差込コネクターとケーブルを少しねじると接触不良は解消されて発熱は消え、充電電圧も元に戻りましたが、心配なので新しいものに入れ替えました。