太陽光発電の配線をする際は以下の順番になります。
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太陽光発電の配線順
- ①充電系統
- ②発電系統
- ③昇圧系統
まず始めにチャージコントローラーとバッテリー間の配線を行います。
何故かと言うと、チャージコントローラーはバッテリーの電圧をチェックして、そのバッテリーに適した充電を行う仕組みになっています。
なので、一般的にはソーラーパネルより先にバッテリーとチャージコントローラーを接続しなければ正常に機能しない場合があるからです。
使用するチャージコントローラーの最大充電電流にもよりますが、10Aタイプなら2mmのVVFケーブルでも問題ないでしょう。
2mmのVVFケーブルの許容電流は2心の状態で23Aなので最大出力電流が5.41Aの100Wタイプのソーラーパネルには十分です。