価格が安く高性能なRENOGY社のMTTP方式チャージコントローラーです。
定格充電電流は10A ですが100ワットのソーラーパネルを1枚で運用するなら十分なスペックです。
発電電圧や発電電流が液晶モニターで確認できるのも良い点です。
本体サイズが小さくて設置場所には困らないRENOGY PWM ソーラーチャージコントローラー10Aについて紹介します。
価格が安く高性能なRENOGY社のMTTP方式チャージコントローラーです。
定格充電電流は10A ですが100ワットのソーラーパネルを1枚で運用するなら十分なスペックです。
発電電圧や発電電流が液晶モニターで確認できるのも良い点です。
本体サイズが小さくて設置場所には困らないRENOGY PWM ソーラーチャージコントローラー10Aについて紹介します。
現在はLFPバッテリーの充電専用として順調に運用できています。
説明書が分かりやすいので太陽光発電の入門用としても向いているでしょう。
このチャージコントローラーの商品名は『WANDERER シリーズ 10A PWMチャージコントローラー』です。
PWM充電方式を採用したWANDERERシリーズは、内蔵された自己診断機能や各種保護機能によりバッテリーの寿命を延長させる働きもあります。
【スペック】
・公称電圧: 12V/24V(自動認識)
・定格充電電流: 10A
・ケーブル端末: 最大12AWG(3.5SQ)
・最大PV 入力: 50 VDC
・自己消耗S: 10mA
・動作温度:-35°C ~ 45°C
・寸法: 119mm×75mm×27.5mm
・保存温度:-35°C ~ 80°C
・重量: 122.47g
付属品は取り扱い説明書のみです。
2020年9月の購入時の価格は2,200円でしたが、現在はかなり価格が値上げされているようです。
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本体サイズは、とても小さくて軽量です。
マット調のデザインで見た目もカッコイイです。
そして、裏面には放熱板などは付いていません。
プラ版で塞がれています。
本体の上面には製品番号が記載されていました。
接続するバッテリーで12Vか24Vかを自動認識し、最大で12V:130W、24V:260Wを入力できるようです。
ポートは本体下部にあります。
左端のBT-1 Bluetoothモジュールの接続端子は、現在アプリの提供を終了しているので新規には使えなくなっています。
そして、ケーブルの接続端子は左から、ソーラーパネル、バッテリー、負荷出力になっています。
ちなみに負荷出力にはインバーターを接続できません。
そして、右端にはUSBポートがあります。
USBポートの最大出力が2Aなので携帯電話の充電も出来ます。
LCDモニターは以下順番で自動的に切り替わります。
この順番で表示を繰り返します。
あと、バッテリーの種類に応じた充電も可能です。
対応しているバッテリーは密閉型鉛酸電池(SEL)、ゲル型電池(GEL)、リチウム電池(LI)、補水式電池(FLd)になります 。
切り替え方法は、まずSELECTボタンでバッテリー電圧画面に移動し、ENTERボタンを3秒間押します。
そして、表示が点滅している間にSELECTボタンで使用するバッテリーの種類を選択し、ENTERボタンを押します。
次にシステム電圧を12Vもしくは24Vに選択して、ENTERボタンを押します。
最後にSELECTボタンで充電時の最大電圧を0.2V刻みで設定し、ENTERボタンを3秒間押して終了です。
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新興住宅街には屋根にソーラーパネルを設置して自家発電している新築住宅もあちこちで目につきますね。
灯油で使う石油ボイラーやストーブを撤去してオール電化にしている家庭も多いのではないでしょうか?
太陽光発電をしている家庭のほとんどは売電を目的として設置しているので、ちょっとポケットマネーで始めようかという訳にはいきません。
このページでは、オフグリッドのソーラー発電を自動車のバッテリーに蓄電して夜間に使用するといった独立型太陽光発電システムの制作について説明しております。
電気を扱うので取り扱いを間違えると火災や火傷などの危険を伴います。自己責任の上、十分ご注意願います。
tabinchuya
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